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20180919_IT活用実践勉強会~IoT新生活を体感してみよう【ブロック形状の電子タグ「MESH」を使ってみよう】~

9/19(水)、塚本のウォリスサロン(セミナールーム)にて、IT活用実践勉強会の第4回目を実施しました。

この勉強会は、まだあまり私も触ったことのないサービスを参加者の皆様と一緒に触って、どう活用できるか検証してみる・・・という目的のラフな勉強会です。

 

今回のテーマは・・・。

数年前からメディアを賑わしている「IoT(Internet of Things)」。

そしてそのIoTを体感できるIoTブロック「MESH」。

 

前回までのZoom同様、今回もまた、ITコーディネータ仲間の生田さんに「MESH」という私の知らなかったツールの存在を教えていただき、勉強会に取り入れることにしました。


MESHとは?

※以下、SONY MESHのサイトより引用です。

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だれでも簡単、つくって楽しい。

あなたの遊び心をつなげる "MESH"(メッシュ)

がMESHのキャッチコピーです。

 

さまざまな機能を持ったブロック形状の電子 "MESHブロック(旧称MESHタグ)" を"MESHアプリ" 上でつなげることにより、あなたの「あったらいいな」を実現できる

それがMESHです。 

 

難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。

IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも

簡単に実現します。

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MESHのIoTブロックは、「LED」「ボタン」「人感」「動き」「温度湿度」「明るさ」「GPIO」の7種類があるようですが、生田さんが、「ボタン」「LED」「動き」の3つが入った「MESH スターターセット」を持っておられて、それを持参してくださいました。

 

今回の3つはこんな電子タグです。

以下、SONY MESHのホームページより引用しています。

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ボタンシンプルなボタンです。

例えば・・

ボタンを押すとスマートフォンのカメラで写真を撮る。

ボタンを押して効果音をならす。

 

LEDいろいろな色に光ります。

例えば・・

メールが来たことを光で通知する。

天気予報の結果で赤や青に光らせる

 

動き動きを検知することができます。

例えば・・

新聞チャンバラに好きな効果音をつける。

ぬいぐるみを揺らすと好きな言葉をしゃべる。

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早速、生田さんのパソコンで直観的なプログラミングアプリを起動し、それをプロジェクターに映します。

 

パソコンと電子ブロック(タグ)は、Bluetoothで繋がっています。アプリの中で、電子ブロック(タグ)をドラッグ&ドロップで繋げて、仕組みを作ってもらいました。

 

「ボタン」タグのボタンを押すとLEDがマゼンダ色で3秒光る。

「動き」タグを揺らすとLEDがマゼンダ色で3秒光る。

 

 Windows用のアプリは出てそれほど経っておらず、従来はスマホやタブレットで動かすものだったようです。パソコンよりもスマホの方がBluetoothも繋がりやすく、サクサクと動いていました。

 


↑無料版では、録画データなどがローカルPCに保存される。

MESHスマホアプリの画面です。

 

「ボタン」タグのボタンを押すとLEDがマゼンダ色で3秒光る。

 「動き」タグを揺らすとLEDがマゼンダ色で3秒光る。

 

を実現しています。

 

画面右下の方に「IFTTT (if this, then that)」のアイコンがありますが、この「IFTTT」を使うことによって、可能性はかなり広がりそうです!

 

参加者の皆で、IoTを使って何を実現したいか・・・などの話をしている中で、SONY MESHのホームページを確認したところ、様々な活用事例が載っており、その中の

 

行き先表示ボードにはって使う勤怠管理レシピ

<LEDタグ・動きタグ ・IFTTTタグ>

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行き先表示ボードのマグネットで、出社・退社の勤怠管理ができます。MESHタグを行き先表示ボードのマグネットの代わりにして、行先を指し替えるときに合わせて出退勤を管理します。勤怠履歴はGoogleスプレッドシートに記録します。

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の事例を見ながら、皆で話を膨らませていきました。

 

私は、「Googleのスプレッドシートに記録できる!」という部分に魅かれ、ぜひいろんなことを試してみたい・・・と探究心が刺激され、ワクワク感でいっぱいになりました。

 

ホームページに様々な活用事例が載っていますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

 



 

勉強会も終わり、生田さんが「MESH」のスターターキットをウォリスに置いておいてくださったため、私は色々と試してみたい気持ちを抑えられず(笑)、PCやスマホにMESHアプリを入れたり、MESHやIFTTTのアカウントを作り、ログインできるようにしたり・・・時間を忘れて取り組んでしまいました。
いくつかのトラブルはあったのですが、無事下記のことを実現することができました。

4)と5)はMESHは関係なく、IFTTTでFacebookとGoogleサービス、スマホとGoogleサービスの連携を実現したものです。

1)MESHのボタンを押したら、Gmailの通知が行く。

2)MESHのボタンを押したら、Facebookのメッセンジャーに連絡が来る。

3)MESHのボタンを押したら、Googleのスプレッドシートにデータが書き込まれる。

4)Facebookで写真を投稿したら、Gmailに投稿した写真が送付される。 

5)スマホのアプリでボタンを作り、ボタンを押したら、Googleスプレッドシートに 髙岡/出勤/タイムスタンプのデータが書き込まれる。

 

まだまだ本当にわからないことだらけですが、IFTTTにはいろんな可能性を感じています。

最近では、GoogleAssistantやamazon alexaなどのAIスピーカー(スマートスピーカー)との連携も進んでいるようです。
ウォリスには、AIスピーカー「Google home」があるので、こちらも連携して遊んでみたいと思います。 


次回のIT活用実践勉強会は、10月17日(水)19時~21時に開催する予定です。
ご興味のある方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

 

IT活用実践勉強会の詳細・お申し込みはこちら

https://www.wolisu-career.jp/event/it-practice/

 

 株式会社ウォリス

 代表取締役:高岡 洋子

 

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